[文字のサイズ]
テキストサイズ 小 |中 |大 |
イビキで困っているのは自分自身の体?
いびきをかいていても、本人は眠っているので何も感じてないと思われがちです。しかし、いびきの発生源に一番近いのは本人。眠っていても、いびきが大きな騒音となって耳に届いています。また、呼吸に無理があるため酸素不足となっています。これらの結果、睡眠が浅くなり、循環器系などに悪い影響が出るといわれています。
朝日新聞によりますと、日本で常時いびきをかく人は、約2,000万人もいるとのことです。そのうち、200万人が睡眠時無呼吸症候群(SAS)という病気に伴う豪快ないびきをかいています。しかも、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に罹っている人の9割は、そのことに気づいていないといいます。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、夜間の突然死を招くことがあり、軽視することはできません。(2001年7月10日朝刊)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
元気な人が夜間寝ている間に突然死亡することがあり、以前は心臓病によるとされていました。
その後調査を進めたところ、呼吸中枢が完全に眠ってしまい、室息死するケースがあることが判明。さらに呼吸中枢が眠ってしまって呼吸が止まるケースよりも、ノドがふさがり呼吸が止まるケースの方がはるかに多いことが分かりました。この状態になる病気を睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)と言います。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の人は、呼吸が止まるたびに眠りが浅くなり、グッスリ眠ることは不可能です。慢性的な睡眠不足は、昼間のウトウトによる集中力減退の原因となり、身体的には血圧上昇などの障害を引き起こし、精神的には怒りっぽくなる、不安症状が出るなどの障害を起こすことになります。
その原因とは?
肥満症の人は、ノドも肥満していてが狭くなっています。生まれつきノドが狭い人もいます。その上、ノドチンコなどノドの突起物を支えている筋肉が弛み、突起物が下がってくるとノドが完全に塞がり、呼吸出来なくなります。 呼吸が止まると脳が危険を察知して眠りが浅くなり、努力して呼吸をすることになり、このとき、猛烈ないびきをかきます。
しばらく呼吸して危険が去ると脳は再び眠りにつきノドの筋肉が緩んで再び呼吸が止まります。一晩中これを繰り返します。停止頻度の高い人は、死亡する率が高いようです。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断基準
SASとは睡眠時無呼吸症候群のことです。無呼吸とは10秒以上の呼吸停止と定義され、この無呼吸が1時間に5回以上、または7時間の睡眠中に30回以上ある方のことを、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と呼びます
居眠りするな!~Wake up America
アメリカでも、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)が問題になっています。睡眠が浅くなるため、昼間に眠気や疲労が発生し、交通事故や労働災害の原因になっているからです。いびきによる社会的・ 経済的損失を少なくするため、「居眠りするな、アメリカ」 (Wake up America)というキャンペーンが行われ、効果をあげました。
イビキのメカニズム
いびきは、のどの空気の通り道が狭くなって起こります。
眠っている間は、心臓を含め体全体の働きが鈍くなり、むくみが起こります。また、脳が休むため筋肉が緩み、ノドチンコなどの突起が下がります。 そのためスムーズに空気が流れず、いびきをかくわけです。![イビキ [イビキをかいている状態] 図](_src/sc209/exp_img02.gif)
いびきをかく間は酸素量が減り、眠っているようで実は脳が目覚めています。いびきが増えると、何度も脳が目覚めて体が休息できず、昼間の眠気や疲れやすさが出ます。
今話題のメタボリック症候群もいびきや無呼吸症候群と密接な関係があるとか。お腹周りが気になるあなた、いびきはどうですか?
なぜコエンザイムQ10がイビキを抑えるの?
CoQ10は全身に働きかけ特に筋肉の働きを良くします。
コエンザイムQ10は酵素を助け、エネルギーを生成します。心臓の筋肉にも働きかけ、体のむくみ状態を防ぎます。また、緩んだノドの筋肉を正常に戻し、ノドを広げます。 その結果、スムーズに空気が流れ、いびきが静まるのです。
※効果には個人差があります。




TOP
イビキノンはなぜ8倍の吸収率?





